当協会について

フレックス・ポーラスコンクリート協会とは

従来、コンクリート二次製品でしかできなかった環境保全型のポーラスコンクリートブロック工法を、現場で直接打設工事ができるよう研究・開発及びその普及を目的に設立されました。

吹付ポーラスコンクリート工法とは

ハニカム型フレキシブル型枠(テラセル)を用い、型枠内にポーラスコンクリートを吹き付けるこの工法は、透水性を有する多孔質のコンクリートを形成し、全ての断面での排水を可能とするため、地下水の滞留の防止・湧き水の残留を抑制し、施工面の遊離や崩壊を防止します。植栽を行う場合、植生基盤材の定着を阻害することなく、容易に緑化促進が図れます。